さて、「ここが奥蓼科か。綺麗だね。」
なんて云いながら、次の見所『おしどり隠しの滝』へ。
んが、そこに行くには『明治温泉』というお宿への私道を通らねばならず、
車の乗り入れは出来なかったのだ。
なんだか、深い谷・・・・・・。遠い水音。チームへぼ、断念。

しかし、ふと、通りかかった小さな小川の小さな橋から見ゆる小さな堰。
その上に、チラリと見える白樺。
散策してみよう。
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イトゴケと針葉樹。
赤い実の飾り。
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森の中はしっとり。
苔とシダ。
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小川も不思議な美しさ。
お?
堰の上にあがったトシが呼んでる?
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あ、これ、見覚えある。
なんだっけな。
懐かしい。
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おお。
きのこ、きのこ。
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小さな堰だ。登れるよ。
お?
おおお!


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おおお〜。


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おおお・・・・。