前回につづく〜

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konkonは家の中でコツコツ自営業であり、忙しーと忙しいわけなのだが、
子猫を迎えるにあたって、忙しいのに毎日毎日お片づけ。
子猫に危ないものをしまい、
にゃんとも清潔トイレを二台に、キャットタワーを設置。
おもちゃの準備も余念ない。

子猫の新しい名前は、『ひめ』
姫じゃなく、『ちいさい』とか『柔らかい』とかの意味の方のひめ、
なのだそうだ。

konkonリポート
朝11時。

お迎えにいくと丁度、走って他の仔猫から逃げてる彼女をみた。あらなんか印象が違う?

ママを連れてきた先週と、ずいぶん様子がちがうなぁ。

カフェのお姉さんにその事を伝えると、

『その時はすごい調子が悪かった時かもしれませんね・・・』と言われた。

ん?



とにかくバッグに入れて車に乗せて、みぃみぃ小さく鳴く背中を撫でながら、家に速攻帰った。



家についてキャリーバッグあけると、固まってた。

怖かったのか、ちょびっとだけチビっちゃってた。

お鼻がズビーって出ててる上に目も涙目になっていて、くしゃみもしてるし。

具合悪そうだったから、無理矢理出すのはやめて、自分から出てくるまで暗くしてそのままそっとしておいた。

ゆっくり撫でるとフミフミして寝始めたので、そのまま寝かし続けた。

夕方やっと自分からバッグから出て、リビングテーブルの下に隠れて、

毛繕いを始めたので、ゴハンを側に持っていったら食べてくれた。

それでも鼻と目の調子は悪いし、へんな咳みたいなのはする。おしっこも、まだしない。

そのうち、ウロウロしながらお友達の猫探し続けて鳴き始めるしで、

可哀想で可哀想で若干プチパニックになっているところに、猫マスター登場!!!

来てくれて本当に助かったよ、猫マスター!!!!うわ〜〜〜〜ん。

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猫マスターとは、おこがましくもワタクシの事であーる。

ホントはちっっとも、猫マスターなどでは無いのだが、
konkon家に比べれば、ワタクシもマスタークラスであーる。

つーか、
私、一緒にカフェへお迎え行くつもりでしたのに、
外せぬ先約があり、着くのが遅くなってしまいまして、
夜、駅まで車でお迎えに来てくれたkonkonと、パートナーY氏の話を聞いたならば、
・・・あら?けっこーピンチなのね?

ふむふむ。
全員、子猫が可哀想で可哀想で、動揺ちゅっ。

はいはいはい。
全国の子供がきた初日の皆さん、泣いても動揺しないで。同情しないで。
落ち着いて。

見渡して、なんとなく落ち着く空間あるでしょ?
一番静かでほっこりする部屋。
そこがいいですよ。
周りの人間が落ち着くと、あら不思議。
子猫も、少し落ち着きます。



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二階の、konkonが子猫のためにキャットタワーを設置した寝室へ移動。
すると、初めてのおしっこに成功。
えらいえらい。
排泄は、大切なので、とことん褒めましょう。

それから子猫はちゃんとタワーに上った。
登って、丸まって、みぃみぃと姿の見えない他の猫達を呼んだ。
いつも一緒に寝てくれた、他のお兄さんお姉さん猫はいない。
そっと口笛を吹くと、こちらを見た。



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うん。ごめん。
ソコで一緒に寝るのはちょっとムリ。

寂しい子猫は降りてきて、少し一緒に遊んだ。

疲労困憊したkonkonは、そっと見守って眠った。



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それから、小さくなきながら、
子猫はベッドの枕元にいる千坊枕のしっぽを噛んで、
眠った。




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夜中に時々、顔に鼻水かけられながら、
軽く萌え死にしかける夜であった・・・・・。


つづくよ〜〜





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コメントサマー:
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大作だべさ?寝不足ずらよ・・・。

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