ちゅ。
挨拶できた!
くもさん「さて、俺はそろそろ行くよ。」
千「ま・・・・」
千「待って!」
くもさん「なんだい?」
千「あ、あの、」
足が、こんがらがってるがな。
がんばれ・・・。
千「あのう。」
くもさん「なんだい。ついて来るかい?いいさ。おいで。」
と、そりゃあ優しい声をかけてくれた。
ダッシュでついて行こうとする千。
いや、待って。
ごめん。無理。
男子猫の、オトナへのステップは、
近所のボス猫についてまわる事から始まる。
オトコの修行だ。
修行に、旅立てない千坊。
心の中で,深く謝る紐持ち人間であった・・・。
千「ま・・・・」
千「待って!」
くもさん「なんだい?」
千「あ、あの、」
足が、こんがらがってるがな。
がんばれ・・・。
千「あのう。」
くもさん「なんだい。ついて来るかい?いいさ。おいで。」
と、そりゃあ優しい声をかけてくれた。
ダッシュでついて行こうとする千。
いや、待って。
ごめん。無理。
男子猫の、オトナへのステップは、
近所のボス猫についてまわる事から始まる。
オトコの修行だ。
修行に、旅立てない千坊。
心の中で,深く謝る紐持ち人間であった・・・。
コメント
コメント一覧 (4)
旅立ちの難しさ。切なさ。涙無くては見られないお話でした。
こころなしか、悲哀を感じさせる遠い目をした若き獅子の横顔に見える。
・・・否、見えなくもない。
piobi
がしました
そうでしょうか?
ホントに?
・・・・・・。
『悲哀を感じさせる遠い目をした若き獅子の横顔』
に見えない・・・。
見えないって!!!
piobi
がしました
紐持ちの心中お察しします。
とにもかくにも、くもさんとの初チュ〜に拍手!!
それぞれの写真のくもさんの表情が大人です。
きっと紐持ちのお心も分かっておられる、そんな気がする。
piobi
がしました
解っていただきたい!
ぜひ、わかっていただきたい!
紐が着いてても、兄貴な猫はバカにしたりはしない。
よかった・・・。
piobi
がしました